Kikuo, Maekawa, Ken'ya, Nishikawa, Takuya, Asai, Yukiko, Nota, Shinobu, Masaki, Yasuhiro, Shimada, Hironori, Takemoto, Tatsuya, Kitamura, Yoshio, Saito, Takayuki, Kagomiya, Yuichi, Ishimoto, Hideaki, Kikuchi, Masako, Fujimoto, and Yutaka, Yagi
National Institute for Japanese Language and Linguistics, Waseda University, ATR-Promotions, Chiba Institute of Technology, Konan University, Takushoku University, Picolab, 会議名: 言語資源活用ワークショップ2020, 開催地: オンライン, 会期: 2020年9月8日−9日, 主催: 国立国語研究所 コーパス開発センター, われわれは、日本語に関する調音音声学的研究の新しいインフラ提供をめざして、調音運動データベースの構築を進めてきている。声道全体の形状変化を毎秒14 ないし25 フレームのリアルタイムMRI 動画として記録したデータが、現時点で東京方言16 名、近畿方言5名分収録済である。1 名あたりの発話量は25〜30 分である。データには個々の発話の開始時刻と終了時刻のタグが付与されており、他に発話内容と話者に関するメタデータを検索に利用できる。