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養父市 高柳ナベ遺跡 / yabushi takayanaginabeiseki

Authors :
甲斐,昭光
山上,雅弘
甲斐,昭光
山上,雅弘

Abstract

高柳ナベ遺跡の1~6区の調査を行った。1区は段丘面上に位置するが遺構面を削平されていた。2~4区では大規模な集落跡を検出している。集落は弥生時代後期~中世に及ぶものであるが、2・3区では弥生時代後期・古代、4区では古代の集落が検出されている。5・6区では粘土採掘坑が検出された。おおむね弥生時代から中世にかけて掘削されるもので、同じ場所を繰り返して掘削が行われていた。内部から木製品の梯子などが出土している。

Details

Database :
OAIster
Publication Type :
Electronic Resource
Accession number :
edsoai.ocn984947351
Document Type :
Electronic Resource