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A study on the meaning of educational materials concerning Japanese alzheimer’s films featured in Ìmaizum's paper
- Source :
- 岡山県立大学保健福祉学部紀要 = BULLETIN OF FACULTY OF HEALTH AND WELFARE SCIENCE, OKAYAMA PREFECTURAL UNIVERSITY. 29:69-77
- Publication Year :
- 2023
- Publisher :
- 岡山県立大学保健福祉学部, 2023.
-
Abstract
- 本研究の目的は、今泉(2011;2012)に提示された「アルツハイマー映画」を題材に、映画の教材的意義を検討することである。「アルツハイマー映画」とは、認知症の人が主役又は脇役で登場する作品を指している。今泉論文に示された作品のうち入手可能な 15 本を研究対象とした。認知症施策の変遷と登場人物の描写の傾向、登場人物の属性と在宅介護の描写の傾向、登場人物にみられる臨床的特徴の傾向について検討した。その結果、「アルツハイマー映画」の教材的意義として、①当時の認知症施策のトレンドを学ぶツールとして活用できる点、②認知症の人やその家族を追体験することができる点、③認知症のさまざまな症状が視覚的にイメージしやすい点、があげられる。
Details
- Language :
- Japanese
- ISSN :
- 13412531
- Volume :
- 29
- Database :
- OpenAIRE
- Journal :
- 岡山県立大学保健福祉学部紀要 = BULLETIN OF FACULTY OF HEALTH AND WELFARE SCIENCE, OKAYAMA PREFECTURAL UNIVERSITY
- Accession number :
- edsair.jairo.........bc9a5b474a160ef9404662e9d53b90f5