SPICA system

Authors :: Saito, Hirobumi
Hashimoto, Tatsuaki
Murakami, Hiroshi
Kii, Tsuneo
Noda, Atsushi
Ogawa, Akira
Source :: 第5回宇宙科学シンポジウム = Proceedings of the 5th Space Science Symposium. :141-144
Publication Year :: 2005
Publisher :: 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部, 2005.
Abstract: SPICAは、2012年頃にH2Aロケットでの打上げを目指す次期赤外線天文衛星である。この衛星は、現時点での設計で寸法3.8mΦ×8.6m、総質量2.6トンと極めて大型の衛星であり、また、太陽-地球系のL2軌道に投入し、直径3.5mΦの光学系全体を4Kに冷却するなどミッション的にも野心的な先端性を持つ。このようなSPICAの特徴から考えれば、当然ながら、衛星システムは複雑化し、開発が難航する可能性がある。本文では、システムエンジニアリングの考えを取り入れ、如何に大型で複雑な衛星の開発を行うかについて説明する。<br />資料番号: AA0049122033

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