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Natural regeneration of Chamaecyparis obutusa in Kiso, central Japan (VII) Comparison the stand between 1984 and 2008
- Source :
- 中部森林研究. 66:17-18
- Publication Year :
- 2018
- Publisher :
- 中部森林学会事務局, 2018.
-
Abstract
- 中部森林管理局管内三浦実験林(長野県木曽郡王滝村)で行なわれている木曽ヒノキ天然更新試験において,帯状伐採とササ抑制処理の組み合わせにより,更新が良好に進行したことが確認されている。更新林分の林冠が形成される過程を明らかにするため,1984年に更新稚樹を計測したベルトトランセクトを2008年に復元し,稚樹の動態を解析した。その結果,2008年における林冠は1984年までに成立したヒノキ稚樹により形成されていた。林冠木に自己間引は見られなかった。また,1984年以降,チマキザサがヒノキ稚樹の成長を阻害していた。
Details
- Language :
- Japanese
- ISSN :
- 1342971X
- Volume :
- 66
- Database :
- OpenAIRE
- Journal :
- 中部森林研究
- Accession number :
- edsair.jairo.........26bfaae8f01f0ea15a992069be9cb49f