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【COVID-19と教育の新たな試み】リプロダクティブヘルス看護学におけるハイブリッド型実習の実際と課題
- Source :
- 東都大学紀要 = Tohto University bulletin. 11(1):153-158
- Publication Year :
- 2021
- Publisher :
- 東都大学, 2021.
-
Abstract
- 実践能力を訓練する実習科目は、看護基礎教育において重要なカリキュラムである。2020年3月COVID-19の拡大により、全国的に臨床施設での臨地実習の多くが中止となった。A大学におけるリプロダクティブヘルス看護学実習では、COVID-19の影響を受けた場合に備えハイブリッド型実習を計画した。ハイブリッド型実習は、「臨地実習」「臨地実習+遠隔実習」「遠隔実習」の3つの方法とした。「遠隔実習」については、これまでの実習方法との異なる新たな計画を立案した。実習が掲げている実習目標や到達目標は極力変更しない実習計画とした。本報告は、ハイブリッド型実習となったリプロダクティブヘルス看護学実習のうち「遠隔実習」を取り上げ、その具体的な方法について検討したので報告する。(著者抄録)
Details
- Language :
- Japanese
- ISSN :
- 24358878
- Volume :
- 11
- Issue :
- 1
- Database :
- OpenAIRE
- Journal :
- 東都大学紀要 = Tohto University bulletin
- Accession number :
- edsair.jairo.........1f7db0c5ab7a4bd92376200d579199e8