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AN EXAMPLE OF SEISMIC ASSESSMENT FOR A HYBRID RAILWAY RIGID FRAME ELEVATED BRIDGE

Authors :
Manabu Ikeda
Shuji Iwata
Kiyomitsu Murata
Masanori Kinoshita
Tomohiro Takayama
Source :
Doboku Gakkai Ronbunshu. 2002:311-321
Publication Year :
2002
Publisher :
Japan Society of Civil Engineers, 2002.

Abstract

従来の鉄道高架橋には, 主に経済性の観点から鉄筋コンクリート構造のラーメン高架橋が多く用いられている. 一方, 施工環境の厳しい条件下では, 型枠, 配筋等の現場作業を省略することができれば, 施工の安全性の向上と全体工費の低減が期待できる. コンクリート充填鋼管を柱部材とした複合構造の鉄道ラーメン高架橋は, 鋼管を型枠として使用できることから施工の簡素化, および工期短縮が可能であり, 加えて, 鋼とコンクリートの合成効果により高い耐震性能が得られる. 本報文は, このような複合構造の鉄道ラーメン高架橋を対象に, 筆者らがすでに提案した部材の耐荷性能の評価手法を用いて大規模地震に対する構造物の安全性の照査例を示したものである.

Details

ISSN :
18827187 and 02897806
Volume :
2002
Database :
OpenAIRE
Journal :
Doboku Gakkai Ronbunshu
Accession number :
edsair.doi...........71814aa81fbfc37e3b927bca055b6ba7