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CLINICAL EVALUATION OF THE RESULT OF TREATMENT FOR SUBMANDIBULAR AND SUBLINGUAL GLAND CARCINOMA
- Source :
- Toukeibu Gan. 31:553-559
- Publication Year :
- 2005
- Publisher :
- Japan Society for Head and Neck Cancer, 2005.
-
Abstract
- 1979年11月から2000年2月までに当科で根治手術を施行した原発性顎下腺癌,舌下腺癌新鮮例33例を対象として治療成績ならびに臨床像について検討した。33例の内訳は腺様嚢胞癌16例,腺癌7例,粘表皮癌6例,その他4例であった。TNM分類,病期分類ではT1:2例,T2:14例,T3:15例,T4:2例,N0:25例,N(+):8例,I期:13例,II期:11例,III期:1例,IV期:8例であった。全症例の原発巣制御率は5年で75.5%,10年で61.8%,疾患特異的累積生存率は5年で52.2%,10年では47.5%であった。原発巣制御では充分な安全域を取った一塊切除を行うことが重要であると考えられた。一方,生存率に強く影響を与える因子として頸部リンパ節転移の有無があげられた。また,再発例の治療では遠隔転移に対する制御が重要と考えられた。
Details
- ISSN :
- 18818382 and 13495747
- Volume :
- 31
- Database :
- OpenAIRE
- Journal :
- Toukeibu Gan
- Accession number :
- edsair.doi...........69baccdadeaf925a4aae3e5e6844d0f2
- Full Text :
- https://doi.org/10.5981/jjhnc.31.553