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Recurrence of oropharyngeal carcinoma. A retrospective study of 207 patients
- Source :
- Japanese jornal of Head and Neck Cancer. 25:75-80
- Publication Year :
- 1999
- Publisher :
- Japan Society for Head and Neck Cancer, 1999.
-
Abstract
- 1991年から1994年の期間に癌研究会附属病院頭頸科で根治的治療を行なった中咽頭扁平上皮癌は207例であった。このうち121例には一次治療として放射線治療を中心とした保存的治療が行なわれた。一次治療後の局所再発は52例 (43.0%) にみられた。最終的な局所制御率はT1: 100%, T2: 77.7%, T3: 60.6%, T4: 11.1%で, 全体では69.5%であった。手術を中心とした外科的治療を行なった86例の局所制御率は74.2%であった。放射線治療後の再発はT3, T4の症例に頻度が高かったが, T2でも側壁型の下方進展型, 前壁型の喉頭蓋谷への進展が著明な症例にしばしばみられ, 上壁型ではT1, T2の表在性の腫瘍でも再発しやすい傾向があった。Stage 別の疾患特異的5年生存率は stage I: 88.9%, II: 82.2%, III: 73.1%, IV: 36.1%で全体では59.1%であった。
Details
- ISSN :
- 18839878 and 09114335
- Volume :
- 25
- Database :
- OpenAIRE
- Journal :
- Japanese jornal of Head and Neck Cancer
- Accession number :
- edsair.doi...........5f464447766aa3667a7c9d4d0c3d9c03
- Full Text :
- https://doi.org/10.5981/jjhnc1974.25.75