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Upper Gastrointestinal X-ray Findings and Heartburn Symptoms
- Source :
- Health evaluation and promotion. 31:617-621
- Publication Year :
- 2004
- Publisher :
- Japan Society of Health Evaluation and Promotion, 2004.
-
Abstract
- 質問表の中で胸やけ症状ありと記入した100名を無作為に選び, 性・年齢をマッチさせて胸やけ症状なしと記入した100名をその対照とし, 各々の上部消化管X線像を検討した。対象は男性65例 (平均年齢47.9歳) , 女性35例 (平均年齢45.7歳) であった。上部消化管X線像は立位充満像と腹臥位充満像を取り上げ, 0, I-a, I-b, II, III群の5群に分けた。食道・胃接合部の偏位, 食道の拡張を立位充満像と腹臥位充満像の両者で認めないものを0群, いずれかで認めるものをI-a群, 両者で認めるものをI-b群とし, II群は食道・胃接合部の偏位, 胃噴門部の一部の脱出を認めるもの, III群は胃噴門部, 体部の脱出を認めるものとした。胸やけありとなしでは0群ではそれぞれ66名, 78名, I-a群では16名, 17名, I-b群では16名, 5名, II群では1名, 0名, III群では1名, 0名であった。0群, I-a群とI-b群, II群III群に分けて胸やけありとなしで比較するとx2検定で有意差 (p
Details
- ISSN :
- 18844103 and 13470086
- Volume :
- 31
- Database :
- OpenAIRE
- Journal :
- Health evaluation and promotion
- Accession number :
- edsair.doi...........066cd1b89855ed299861d7f6baed0a2a
- Full Text :
- https://doi.org/10.7143/jhep.31.617