Search

介護サービスを提供するに際して利用者の人格の尊厳と自立への支援の意味を十分に理解し，知識・技術を高め，QOLを高めるために必要な基礎知識を幅広く取り上げ，解説する。

近年の社会福祉の動向を踏まえ、制度の全容をわかりやすく解説。本年版は、重層的支援体制整備事業、こども家庭庁の設置、ヤングケアラー支援、困難女性支援法、医療的ケア児支援法など近年強化・推進されている制度を新たに盛り込んだ。社会福祉の今を学ぶことができる。

１０２の場面での具体的な声かけをもとに、利用者の言葉、表情、動き（＝動き出し）を引き出すためのコミュニケーションについて解説した一冊。「動き出しは本人から」という、利用者主体の介護を行うためのかかわり方のポイントがわかる。

近年の社会福祉の動向を踏まえ、制度の全容をわかりやすく解説。2021年版は、令和２年６月に公布された地域共生社会の実現に向けた社会福祉法の改正や2021年度から施行される生活保護法の改正、児童福祉の動向などを盛り込んで発行する。社会福祉の全体像を学ぶのに最適な書。

社会福祉学とはどのような学問なのか。社会福祉は「社会」をどうとらえてきたのか。先行研究を読み解きながら，生活協同体によるレジリエンスという視点によって地域社会をとらえなおし，社会福祉が拠って立つ基盤を明らかにする，著者の集大成となる書。

制度の成立前史を含めた１００年の制度史の集大成。医療保険制度、医療サービス・医療費問題の歴史的政策的な展開と課題を展望する。

信頼できる最新情報と，叙述のわかりやすさが好評のロングセラー・テキスト。「なぜ」「どうして」と考えていくうちに，制度の構造を立体的に理解できる。年金生活者支援給付金，健康保険の被扶養者の要件を加筆したほか，データを全面的に更新した決定版。

近年の社会福祉をめぐる動向を踏まえ、制度の全容をわかりやすく解説。最新の情報を収載して毎年発行する。本年版は、令和元年１０月の消費増税に伴う社会保障・税一体改革や高齢者医療制度の動きも反映。社会福祉の全容理解のために最適の学習書。

最新の第32回を含む過去5年分の国家試験問題750問を掲載。30～32回の3年分は各問題を選択肢ごとに丁寧に解説し、最新の制度や統計情報を脚注でフォロー。28・29回の2年分は問題と解答を掲載。出題傾向の把握や実力試しに最適。

さまざまな社会福祉の課題をヒューマンニードの視点からとらえなおし，複雑な社会福祉政策の仕組みを明快に整理する基本テキスト。新課程の「社会福祉の原理と政策」に対応するため内容を大幅に入れ替え，近年の法改正の動きや統計データの更新を盛り込んだ。

「我が事・丸ごと」地域共生社会の実現に向けた取り組み等、近年の社会福祉をめぐる動向を踏まえ、制度の全容をわかりやすく解説する。2019年版では、平成３０年１０月の生活困窮者自立支援法や生活保護法の見直しの内容も反映。社会福祉の全容理解のために最適の学習書。

精神保健福祉士国家試験の専門６科目について、これまでの出題実績や出題基準などを参考に、傾向と対策、重要項目をまとめた。最新の制度施策に対応し統計資料も更新。受験に必要な知識を整理できる。繰り返し利用することで実力ＵＰを図る受験対策図書の決定版。

社会福祉士、精神保健福祉士の受験に必要な基礎知識を網羅した参考書。「傾向と対策」「重要項目」「一問一答」で構成し、受験生の試験直前までの学習をサポートする。第３１回の国家試験に向け、新しい制度、近年の動向等最新の情報を盛り込む。

第１９回から第２１回の精神保健福祉士国家試験全問題を収載し、１問ずつ選択肢ごとに開設した問題集。国家試験の出題傾向がわかるように、各科目の出題基準に出題実績を盛り込んだ。学習すべき知識の基本理解、実力試し、傾向対策、復習と、国試対策に幅広く活用できる一冊。

第２７回から第３１回の社会福祉士国家試験過去5年分の国家試験問題750問を掲載。29～31回の3年分は各問題を選択肢ごとに丁寧に解説し、最新の制度や統計情報を脚注でフォロー。27･28回の2年分は問題と解答を掲載。出題傾向の把握や実力試しに最適。

ケアマネジャーや介護福祉士等の福祉職および保健・医療職に向けて，栄養学のエッセンスを平易に解説。地域共生社会における多職種連携による栄養ケアの知識を整理した。

今日の社会福祉学はその歴史の集積であり、将来の展望もその延長線上にある。つまり、社会福祉の歴史は人間の尊重の近代史であるため、本書では、改めてその歴史を辿ることを試みる。

文章を書くときのルールは？　テーマの選び方は？　情報・文献はどう集めればいいか…。本書では、福祉系学生のために、論文作成の基本ハウツーを紹介する。パソコンやインターネットの活用法、レポート・卒論の実例を充実させ、さらに使いやすくなった三訂版。

障害とは何か？ 誰もがノーマルに生きられる社会にしていくためには？ 初めて学ぶ人のために基礎から解説。相模原事件、障害者の権利条約、災害と障害者、障害者アート等の最新テーマも紹介し現職者のスキルアップにも役立つ。

働くことへの不安，教育の不利，制度への不信などの問題に対して，社会福祉には何ができ，何をすべきなのか。多様な課題を「知る」「考える」「挑む」という節立てによって理解し，身近な問いを社会的な視点へとつなげる力を身につける，新しい入門テキスト。

ソーシャルワークの理論と実践の関係を検証し、両者の相互循環的な発展の意義と重要性を明らかにする。理論登場の背景、理論の斬新性、理論の再現性、理論と実践の相補性、補完性、相互批判性、限界性や可能性などの観点も加え、具体的事例を用いながら分析・検討を行う。

精神保健福祉士国家試験第16回試験から第18回の3年分の全問題を収載し、一問ずつ選択肢ごとに解説した問題集。国家試験の出題傾向がわかるように、各科目の出題基準に出題実績を盛り込んだ。学習すべき知識の基本理解、実力試し、傾向対策、復習と、国試対策に幅広く活用できる一冊。

社会福祉士国家試験第26回から第28回の3年分の全問題を掲載し、各問題の選択肢一つ一つについて丁寧に解説した問題集。基本理解、実力試し、傾向対策、総復習で着実に学習効果を発揮する一冊。

貧困や虐待などの子どもと家庭をとりまく問題に，どのように関わり，解決していけばよいか。社会は「子ども」という存在をどのようにとらえてきたか。制度や法律の背後にある歴史や理念も含めて丁寧に解説し，素朴な問題意識を学びへとつなげる入門テキスト。

福祉サービスを受けたいときはどうすればいいの？　福祉サービスを提供する側が気をつけることは？　万が一のトラブル，その法的解決法は？　具体例も交えながら，社会福祉の法律を丁寧に解説。第２版刊行以後に改正された障害者，介護，児童分野の法改正に対応。

地域連携の考え方・進め方がわかる実務者必携の一冊！ 医療・福祉・介護の三つの分野にまたがる「地域連携」は、地域包括ケアシステム構築の要であり、その推進は、各医療機関、保健医療福祉の行政担当者間、また、介護の現場で現在大きな課題となっています｡ しかし、この方面への関心は拡大しているものの、地域連携をマクロな視点から、理論及び実践にわたって解説した書籍はほとんどありません｡ 本書は、最先端の地域連携の理論と実践を現在現場で活躍している方々に執筆して頂き、医療・看護・介護・福祉の各分野で働く実務家にとって理解しやすい内容となっています｡ また、具体的な事例やエピソードも扱うことにより、実務家だけでなく、行政の政策担当者にとっても参考となるようにまとめました｡

生活と福祉にかかわる社会の全体像について，知っておくべき知識をまとめた。家族，地域社会，社会・組織，雇用・労働・産業，社会福祉の歴史と考え方の基礎知識など，広範囲におよぶ事柄を扱う。

大阪市社会福祉協議会発行『大阪の社会福祉』に約27年間にわたり連載した305項目をまとめたキーワード解説集。新たな動きや変化を遂げた制度・施策等には解題を併記。高齢者・障害者・児童など領域を問わず時代を彩ったトピックから福祉の動きがたどれる。

ますます進む人口の高齢化、膨らむ一方の社会保障費…。これからの日本における介護保険のあるべき姿は？厚生省（当時）で介護保険の誕生に深く関わった著者が、制度の本質を解き明かし、改正議論に一石を投じる。

後期高齢者医療の問題が騒がれるなか、社会的入院とは「新しい」問題として認知されつつある。「年間１兆５０００億円」、その実態把握および本質的な問題の所在を明らかにする書。

さまざまな生活場面における心身の支障について，実践場面での“気づき”に留意してわかりやすく解説。心理学・医学の専門用語も解説し，巻末に簡潔な説明を加えた疾病・障害の一覧を付す。

平成20年改訂介護福祉士養成カリキュラムに対応した教科書シリーズ。実習に必要な事柄を実習の展開に合わせて構成する。単なる実習の手引きでなく，到達目標や介護福祉士像を意識しつつ理解を深める。

平成20年改訂介護福祉士養成カリキュラムに対応した教科書シリーズ。生活に必須の行為と，終末期の支援について詳述する。こころとからだの両面から尊厳ある生活を考える。

平成20年改訂介護福祉士養成カリキュラムに対応した教科書シリーズ。生活を豊かにし，楽しむための支援技術について解説。ICFに基づくアセスメント事例を多数掲載し，支援の方法と留意点を学ぶ。

平成20年改訂介護福祉士養成カリキュラムに対応した教科書シリーズ。状態像に応じた支援，生活歴，希望などに配慮し，尊厳を保持し，意欲を引き出す支援技術を学ぶ。

平成20年改訂介護福祉士養成カリキュラムに対応した教科書シリーズ。支援技術の構造，生活場面ごとの技術，他職種との連携，ICFの考え方など，具体的な生活を支える介護技術を身につける。

平成20年改訂介護福祉士養成カリキュラムに対応した教科書シリーズ。介護実践におけるコミュニケーションを重視し，利用者を理解して支援関係を築いていくための方法としての技術を身につける。

平成20年改訂介護福祉士養成カリキュラムに対応した教科書シリーズ。サービスの提供にかかわる計画や配慮，多職種間での連携など，実践にかかわる諸側面を実践例をまじえてていねいに解説する。

平成20年改訂介護福祉士養成カリキュラムに対応した教科書シリーズ。基本となる理念，介護福祉士制度の概要，職業倫理などを，概念図を繰り返し提示し，あらゆる場面で支援の理解が図れるよう配慮する。

「人間の尊厳」「人間の自立」を思想的・理論的に論じながら，常に現実の生活場面に向き合うよう学習する。多面的に理解できるよう，事例を多く掲載する。